月刊エコニュース 第12回配信を終えて…
上田さん、ご説明、ありがとうございました。
たくさんの意見があると思いますが、「コージェネレーション」について皆さんに、追加で知って頂きたいことって、ありますか?
現在、主に使われているコージェネレーションシステムは、石油や(天然)ガスで発電して、その排熱を使うシステムです。その中でも電気と熱の発生原動機として、ディーゼルエンジン、ガスタービン、ガスエンジンの三つがあります。
ディーゼルエンジンは総合効率の面を考えると、あまりいいとは言えませんが、灯油やA重油を燃料にするので、安くて中規模なシステムに適用されています。ただ、二酸化炭素発生の問題点もあります。
ガスタービンはガスや灯油、A重油を使うため、わりと騒音や振動が少なく、排熱を蒸気として利用できるというメリットがある反面、メンテナンス費が高いのが難点です。欧米では1990年代後半、10~100kWのマイクロガスタービンが販売され始めました。
ガスエンジンの欠点は、燃焼温度が高くて、しかも稼動部が多いことから損傷や摩擦が多いことです。しかし、環境の面ではガス燃料を使っているので、ディーゼルエンジンやガスタービンと比べると二酸化炭素の発生は少なくなります。
一つのエネルギー源から二つ以上のエネルギーを取り出して使うシステムがコージェネレーションです。新エネルギーに分類される天然ガスコージェネレーションの日本国内での導入実績は年々増加し、発電量は約640.9万kWで全体の2.4%になっています。しかし、ヨーロッパ諸国の普及率から比べれば、日本はまだまだです。エネルギーの新しい利用システムとして、どう活用させるかが今後の課題となります。
ありがとうございます。
これで、『まるっと』あなたのモノになりましたね。
次回もお楽しみに。アビアント!!
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